2016年10月29日

CALOTYPE PHOTOWORKS「世界にひとつ、自分だけのフィルムカメラをつくる」

CALOTYPE PHOTOWORKSのワークショップ「世界にひとつ、自分だけのフィルムカメラをつくる」に参加してきました。

講師はセイリー育緒さんです。

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セミナールームに入ると、それぞれの席に分解されたカメラが置かれていました。


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1968年に発売されたオリンパスのTRIP 35というカメラです。
1000万台も生産された超ベストセラー機だそうです。

このカメラはセレン式露出計というものが使われています。
セレンは光を電気に変えることができる物質で半永久的な耐久力があるそうです!


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さらに細かく分解されたものを組み立てながら、カメラのしくみを学んでいきます。

「おお!そんな風になってたんだ〜!」
となんども言ってしまいました。

絞りやシャッター、距離とレンズの動きなど、いろいろわかって面白かったです。


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すべて組み立てたあとは、貼り革を選んで貼ります。
カラフルな色があるので、迷ってしまいます。


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多色使いの方がけっこういたので、
「わたしは地味なものにしてみました。」
と言ったら、
「どこが地味や!」
とセイリーさんにつっこまれてしまいました。


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表はツートンです。
かわいいでしょ?


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シリアル番号が上部に刻印されています。
順番なのかな?
71万台ってことは結構最初の頃なのかもですね。


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最後に出来上がったカメラを並べてみました。
カラフルで楽しいですね〜


これだけ見るとすっごくまじめなワークショップに思えますが、セイリーさんの話術のおかげで、
笑いの絶えない、わいわいにぎやかで楽しいワークショップでした♪


明日はお天気がよさそうなのでフィルムを入れて撮ってみます。
ちゃんと撮れるかな?


本日の機材:Nikon 1 J4 + 1 NIKKOR 18.5mm f/1.8

posted by うめまる at 21:52| Comment(0) | 写真教室 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月18日

PHaT PHOTO写真教室 ミディアムクラス 第7回

PHaT PHOTO写真教室 ミディアムクラス 第7回に行ってきました。

講師はまるやゆういち先生です。

前半は講評会です。
今回はなぜか振替の方が多くて、総勢12名のクラスでした。

テーマは「愛のカタチ」です。
カップルの写真、カップルを想像させるような作品が多かったです。
わたしはねこをテーマに撮っているので、ねことの愛のカタチにしようと思いました。


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「ねことわたし」
Nikon 1 J4
18.5mm(49mm相当) F1.8 1/1250秒 ISO800 +1EV 
絞り優先 WB晴天 モノクロ
ピクトリコ ソフトグロスペーパー

夕方壁に映ったねこの影を撮ろうとしたら、寄ってきてしまったので、
ツーショットにしてみました。
ブラインド越しの光の影なのでやわらかい感じになったと思います。
プリンターの調子が悪くて、クリーニングを何度かして、インクも交換したのですが、
プリントしなおしても線が出てしまいました。

いただいたコメント:
・ストレートに良い!
・ねこの手がかわいい
・耳の向きもよい
・モノクロで撮ったのには理由があるか?
 →影なのでモノクロでいいかなと思いました
・カメラが写ってないけど?
 →お腹のあたりにあります
・やさしい写真
・縦の線は何?
 →ブラインドの模様です
・プリントが残念
・右端が赤っぽくなっているのもおもしろい
 (プリントの失敗なのですが。。。)


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「ねこと彼女」
Nikon 1 J4
18.5mm(49mm相当) F3.5 1/60秒 ISO800 +1.3EV 
絞り優先 WB晴天 スタンダード
ピクトリコ ソフトグロスペーパー
(ご本人から掲載について了承を得てます。)

にゃん友さんのお宅におじゃましたときに、19歳のねこちゃんとのツーショットを撮りました。
彼女のうれしそうな表情とねこちゃんのきょとんとした表情の対比が面白いと思って、選びました。

いただいたコメント:
・表情がいい
・ねこの目線もあったらベター
 (わざわざはずしたの選んでしまったのでした。。。)
・左の肘は入っていた方がいい
・上の余白はもう少し少なくてよい
・ニュートラルで撮ってから、色を調整しましょう
 (スタンダードで撮ってJPGをそのままプリントしたので、
  色はいじってないんですけどプリンターのせい?)


後半は「神は細部に宿る」というお話でした。


気づいたらもう半分以上終わってしまったのですね。
あっというまです。
次回までにプリンターなんとかしなくちゃです。

posted by うめまる at 23:00| Comment(0) | 写真教室 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月20日

PHaT PHOTO写真教室 ミディアムクラス 第6回

PHaT PHOTO写真教室 ミディアムクラス 第6回に行ってきました。
講師はまるやゆういち先生です。

今回も台風の影響ですごい雨です。
2ヶ月続いて台風ってなんだかなぁ?

そういえば、以前、火曜日ってよく雨が降るなと思ったことがあります。
こんどデータ調べてみようかな?


前半は講評会です。
今回のテーマは「昭和」です。

みなさん、モノクロフィルターを使った作品や、主題が時代を感じさせるもの、
現在との対比のものが多かったです。


わたしは、昭和の頃の方法で作品を作ろうと思いました。
(カメラは1995年のものだったので、平成なのですが。。。)

というわけで、モノクロフィルムで撮影して、フィルム現像からプリントまで
全て自分でやりました。


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「けだるい午後」
PENTAX MZ-5 + PENTAX FA 50mm f/1.4
絞り優先
フィルム:KODAK 400TX
印画紙:ILFORD MULTIGRADE IV RC DELUXE 25M 8x10

The Dark Room Internationalのセミナーで最初にプリントした作品です。
露光時間なども1回で決めたので、ほんとの意味でも最初のモノクロ作品です。
けだるい感じとか、タオルケットの柄が昭和っぽい?

いただいたコメント
・いつもカラフルな写真を見ているので、とても新鮮
・いろいろ挑戦してみるのはよいこと
・下の作品に比べて粒子が粗い気がする(フィルムの種類が違うのでした)


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「ポンプの秋」
PENTAX MZ-5 + PENTAX FA 50mm f/1.4
絞り優先
フィルム:ILFORD HP5
印画紙:ILFORD MULTIGRADE IV RC DELUXE 25M 8x10
フィルター:2.5

お散歩コースにある井戸とコスモスです。
ちょうどコスモスが見頃になってきました。
古い金属製の井戸と白いコスモスの対比が面白いと思って撮りました。
少し固めにしたいと思ってフィルターを使ってプリントしました。

いただいたコメント
・右側のスペースはいらない
・水がしたたっているところがよい
・プリントがきれい
・ボケ感がよい


なんかモノクロとフィルムが意外だったらしく、
みなさん「え”?」って顔をしてました(w


後半は「なぜ撮るのか?」でした。

みんなの「なぜ撮るのか?」を発表していきます。
だいたい同じような意見が多かったです。

わたしは「人に見てもらいたいから」と言いました。
写真を始めたきっかけは、家族にダイビングの様子を見せてあげたかったからです。
そしてここ何年かは、わんこの様子を家族や知人に見てもらいたいから撮っていました。
でもいまは状況がかわってしまって、以前ほどのモチベーションがない感じです。


先生のお話で印象に残ったのは、
・現代美術はあいまいさや説明のつかないことに意味を見出す
・分かりやすい写真から分かりにくい写真に時代はシフトしている
でした。

そういえば、先日の神奈川県美術展の表彰式で、平面立体部門(絵画とかですね)の大賞の作品について、
審査員の方が「なんだこれ?と思って何度も見てしまう」とおっしゃってました。

写真部門の入賞作品も、展示されていた入選作品も、よくわからないなぁ〜?と思った作品が多かったです。

わたしのはすっごい分かりやすいと思うのです。
そんな中でよく入ったなといまさらながら思います。

これまでわたしは、分かりやすい写真を撮ることに気を使ってきました。
どうしましょう?


おまけ:

暗室では、

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「スイカ星人」




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「ライオンねこ」

みたいなものばかりプリントしていて、お店のひとにあきれられてました(w




posted by うめまる at 23:00| Comment(0) | 写真教室 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月13日

The Dark Room International 「初心者手取り足取り講習」

野毛にあるThe Dark Room International の「初心者手取り足取り講習」に行ってきました。

撮影済みのモノクロフィルムを持っていくと、
フィルム現像〜プリントまで文字通り手取り足取り教えてくれるというコースです。
講師は店長の神谷さんでした。
前回のPhat Photoのセミナーでは現像はなかったので、いつかやってみたいと思っていたのです。


まず、現像タンクのリールにフィルムを巻く練習からはじまりました。
練習用フィルムを使います。

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フィルムのパトローネからベロを出したら、このリールひとつに撮影済みフィルムを巻きつけていきます。
きつくならないように、リールの溝にきちんとはまるように巻きます。

言葉で書くとこれだけなのですが、うまくいきません(涙

なんどかやり直して、やっと全部巻けたと思ったら、こんどは目をつむっての練習です。

もう投げ出したくなるほどうまくいきません。
わたし、器用な方だと思ってたのに。。。(涙

これも何度かやりなおしてOKをもらったら、次は持ってきたフィルムを使って、暗室で巻きます。

暗室ってあたりまえですが、真っ暗で何も見えません。
畳半畳くらいのスペースでしょうか。

なんだかすごく孤独です。
修行僧になった気分です。

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暗室でも何度かやり直してようやく巻き終わりました。
このタンクの中にフィルムを巻いたリールが入ってます。

このあとは、現像液、停止液、定着液を入れます。
これはプリントと同じ手順ですね。
ちがうところは、攪拌してフィルムにまんべんなく液がいきわたるようにするところです。


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停止液を流したら、水洗いです。
このあとの作業でもびっくりするほど水を使います。


IMG_7407 (1).jpg

水洗いの終わった現像済みフィルムです。
ちゃんと写ってる!


IMG_7414.jpg

これを乾かして、ネガシートにいれます。

ここまでくれば一安心です。


あとは、前回と同じ

IMG_7415.jpg

コンタクトプリントを作って、引伸ばす写真を決めたら、


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露光時間を変えたテストピースを作って、


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本番の引き伸ばしで完成です!

1枚目の引き伸ばしが終わったころには4時間半が経過してました。
(フィルムの乾燥中はお昼に行ってましたが。)

そのあとも2枚の写真を露光時間やフィルターを変えてプリントしました。

トータルで6時間のコースでした。
長い時間、ほんとに手取り足取りありがとうございました!


前回も思いましたが、プリント作業は超楽しかったです♪
画像が浮かび上がる瞬間がわくわくするのです。

でも、リール巻きが。。。(涙
あと何本かやったら慣れるのかしら?

また行きます!


本日の機材:PENTAX MZ-5 + PENTAX FA 50mm f/1.4 + KODAK 400TX
iPhone 6s
印画紙:ILFORD MULTIGRADE IV RC DELUXE 25M 8x10


お知らせ:

神奈川県美術展で賞をいただいたので、にゃんこの写真が展示されます。
よかったらのぞいてみてください。

9/14(水)〜9/25(日)@神奈川県民ホールギャラリー
9/28(水)〜10/8(日)@厚木市文化会館
詳細はこちら:http://www.kanakengallery.com/detail?id=34518


posted by うめまる at 22:00| Comment(0) | 写真教室 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月16日

PHaT PHOTO写真教室 ミディアムクラス 第5回

PHaT PHOTO写真教室 ミディアムクラスに行ってきました。
講師はまるやゆういち先生です。

今回は台風接近でみなさんお休みかと思ったら、そうでもなかったです。

前半は講評会です。
今回のテーマは「飲食物がある(または想像させる)シチュエーション」でした。


DSC_1349 (2).jpg

「門司港ホテル」
Nikon 1 J4
18.5mm(49mm相当) F2.8 1/125秒 ISO800 +1EV 
絞り優先 WB晴天 モノクロ
ピクトリコ セミグロスペーパー

北九州にある門司港ホテルの朝のレストランの風景です。
お客さんがいなくなったので写真を撮らせてもらっていたら、
ホテルのひとがきたので入ってもらいました。
照明はマリンランプを使っているそうです。
ノスタルジックな感じにしたかったのでモノクロで撮ってみました。

いただいたコメント
・全体的なバランスがいい
・消失点がある
・おしゃれなランプ
・アンダーでとってもいいかも
・椅子の並び、机の上の状態、名札など細かい点に気を使えたら完璧
・右側にもう少しゆとりをつくったほうが、ホテルマンにフォーカスできる


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「パンケーキにゃ♪」
Nikon 1 J4
18.5mm(49mm相当) F1.8 1/320秒 ISO400 +1.3EV 
絞り優先 WB晴天 スタンダード
ピクトリコ ソフトグロスペーパー

パンケーキを食べようとしたら、狙いにきたので、少しおすそ分けしてあげました。

いただいたコメント
・下を少しカットしたほうがパンケーキが生きてくる


他の方へのコメントで印象に残ったもの
・食べ物はコントラストを強く
・消失点を意識する
・料理写真のトレンドは俯瞰
・カテラトリーなどのステンレス商品を撮る場合は、
 光の当たっているところと黒いところのバランスに気を配る
・料理写真は見切ることも必要


後半は「露出について考える」でした。

なぜその露出にしているのか、改めて考えてみましょうというお話でした。
そして、適正露出とは心地よいと感じる露出でよいそうです。
ほっ。。。

わたしは、わんこの毛色がいちばんきれいに見える露出を選んでいたら、
ハイキーになりました。
そして、それで慣れてくると、みんなハイキーになっちゃいました。
もともとパステルトーンは好きなのですが。

以前年配の方に、「ハイキーな写真は見えにくい」と言われたことがあります。
なるほどと思いました。
年齢によっても見えやすい明るさってあるのかもですね〜


次回の課題は「昭和」です。

posted by うめまる at 23:00| Comment(0) | 写真教室 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする